日々のこと。

自分のための日記帳です。

求めているのは、授業ではなく「休み時間」

求めているのは、授業ではなく「休み時間」だよなあ、と我が子を見ていて思います。
勉強だって、友達と一緒だからできるけど、個別化されたらやる気が出ない(個別最適化とは別の”個別化”)
友達とのおしゃべりとか、遊びとか、個別に取り組んでいても気配で感じている何かとか、そういうところも、学校の本質的な価値だと思います。
「勉強だけならオンライン上に教材たくさんあるから学校なんていらない」
とは思いません。
でも、それは「オンラインよりリアルな先生に教えてもらいたい」から、というわけではなく、学校という場の持つ機能に価値があると思うからです。
だから、学校は教師の知識量や知識伝達スキルではなく、この「学校という場の持つ機能をいかに生かすか」ということにもっと意識を注いでほしいと思います。
そして、その「場の持つ機能」までもオンラインで代替されるとしたら、いよいよ学校の存在意義は薄れていくのだと思います。
(とはいえ、地域に根差した人間関係を育む場所である、という価値はそう簡単には薄れないとも思っています)
とにかく、うちの子たちはストレスたまってます・・・